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事業紹介

海外E&P

カナダ オイルサンドプロジェクト

當社は、連結子會社のJapan Canada Oil Sands Ltd.(JACOS)を1978年に設立し、オイルサンド開発のパイオニアとして、およそ40年にわたりカナダでオイルサンドの開発?生産に取り組んでいます。

JACOSは、水蒸気を利用してオイルサンド層からビチューメン(超重質油)を取り出すSAGD法(Steam-Assisted Gravity Drainage)の確立に貢獻してきました。1999年に、カナダ?アルバータ州のハンギングストーン鉱區3.75セクション地域(DEMOエリア)でSAGD法を用いた試験生産に成功、2003年に商業生産を開始し、DEMOエリアにおいては累計3,500萬バレルのビチューメンを生産しました(*1)。

現在、ハンギングストーン鉱區では、2013年に開発に著手したエリアにおいて、2017年8月にSAGD法によるビチューメンの本格生産操業を開始し、2018年8月より日量2萬バレル規模での安定生産を行っています。生産したビチューメンは、コンデンセート(軽質油)を加えた希釈ビチューメン(重質油相當)として、パイプライン経由で北米地域へ販売しています。

オイルサンドプロジェクト概要

鉱區名 ハンギングストーン鉱區(カナダ アルバータ州アサバスカ地域)(*2)
プロジェクト會社 カナダオイルサンド(株)
(現地法人Japan Canada Oil Sands Limited(JACOS))
権益比率
JACOS(オペレーター)
CNOOC Petroleum North America ULC
75%
25%
概況 SAGD法を用いてビチューメンを生産し、北米地域において販売中

(*1) ハンギングストーン鉱區の3.75セクション(DEMOエリア)については、2018年8月にGreenfire Hangingstone Operating Corp. へ譲渡しました。

(*2) 當社が権益を保有するその他の未開発鉱區(コーナー、チャード)については、Suncor、CNOOC Petroleum North America ULC、Imperial Oilとパートナーを組んでおり、鉱區ごとに権益比率が異なります。

カナダオイルサンドプロジェクト鉱區図

ハンギングストーン鉱區生産設備

SAGD法によるオイルサンド開発

當社は、オイルサンド層からビチューメンを取り出す技術であるSAGD法のパイオニアです。1992年からカナダ?アルバータ州において実用化に向けた取り組みを開始し、1999年に試験生産に成功、2003年に商業生産にいたりました。現在も、カナダ?アルバータ州のハンギングストーン鉱區で、SAGD法によるビチューメンの生産操業を行っています。

SAGD法は、高溫高圧の水蒸気を用いてオイルサンド層を溫めることにより、ビチューメンに流動性を持たせて回収する手法です。2本の井戸を水平に掘削し、上の井戸に水蒸気を入れてオイルサンド層を溫めると、オイルサンド層內のビチューメンが下方に流れ始めます。下方に流れたビチューメンを、下の井戸で回収します。

  • SAGD法概念図

    SAGD法概念図

  • SAGD法斷面図

    SAGD法斷面図

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